いよいよ夏休みが始まりましたね!
普段の忙しい生活から解放されるこの時期は、多くの生徒にとっては楽しい思い出を作れるチャンスです!また学習面でも、まとまった時間を確保できるため夏休みを有効に活用することで日々の学習ではなかなか取り組めなかったことにも挑戦できます。ここでは、体験談を踏まえながら、帰国子女の夏休みにおすすめな英語学習についてまとめていきます。ぜひ内容を参考にしていただけましたら嬉しいです!
夏休みの英語学習のメリット
夏休みを英語学習に充てるメリットは様々ありますが、一番は連続してまとまった時間を英語学習に費やせることが挙げられます。学校がある間は毎日数時間を英語学習に割くことは難しいですが、夏休みでしたら例えば毎日2-3時間を英語の本を読んだり、英語で日記を書いたり、洋画を見たりすることに費やせます。この「連続して学習を行う」ことのメリットは、脳の記憶力を高め、質の高いインプットに繋がります。
思い返すと海外に住んでいた時は、まとまった時間どころか、家を出た瞬間から英語の環境でした。日本に帰国してから英語学習は続けていたものの、科目としての勉強の範囲を超えることはありませんでした。でも唯一夏休みだけは、家族でMovie Nightをしたり、英語の物語(大好きなファンタジー!)をたっぷり読む時間があったり、英語を触れる楽しさを思い出したり、英語に向き合うモチベーションを作っていたりしました。お恥ずかしい話、個人的には成績としてこれが伸びたとかではないですが、夏休みの時間を英語学習に費やすことで、英語力維持の土台を作れていたと思っています。
おすすめの英語学習法
夏休みにおすすめの英語学習について、よくご質問をいただきます。帰国子女向けに英語の取り出し授業を行う学校に通っていた経験をもとに、以下の内容をおすすめします。
- 本を読み、読解問題に答える
通学していた中学・高校では、課題図書を2~3冊読み、読解問題を解く宿題が毎年出されていました。本を読むだけではなく、内容を理解しているかを確認したり、その本に出てきた英単語をチェックすることはとても大事です。勉強要素が強いため、なかなか好き好んで取り組むものではないですが、日本の国語の教科と同じで、年齢が上がるにつれ英語も読解力を鍛えていく必要があります。Tellmateでも、Reading Programを試験的に始めており、本を読んで終わりでなく、自分の理解度をチェックして英語レベルを上げていくことをサポートできるようにしていけたらと試行錯誤しています。 - 読書感想文を書く
夏休みに英語の本を読むには絶好なチャンスです。時間に追われることなく、自分のペースで読み進めることができ、お気に入りの本を見つけるきっかけになります。本を読むのが好きではない場合でも、Best Sellerの本を一冊夏休み中に読むというタスクを課して頑張って読むでも良いと思います。とにかく英語の活字を読むことは、英語力の土台に造りに必要不可欠ですので、楽しめる方法を模索するのは大事です。また本を読んだ後に読書感想文を書くことは、本の内容を振り返れるとともに、英語を書く練習にもなります。通学していた学校では、読書感想文は、800ワード以上で、とにかく沢山ことが求められました。比較的読書感想文は書きやすいものなので、量を書くことで英語を書くことに慣れていく狙いがあったと思います。
ちなみに読書感想文の書き方がわからず冒頭から筆が止まってしまう場合、以下の三つを書くだけでも十分です。
・本の概要: 本のタイトル、著者など基本情報や、なぜその本を読むことになったかを書く。
・内容の要約: 本のストーリーや主要な内容を簡潔にまとめる。
・感想や意見: どの部分に感動したか、何を学んだか、自分の考えや感じたことを自由に書く。登場人物やストーリーのどこに共感したか、どのような考えを持ったかを具体例を交えてに書くと尚良い。 - 本を声に出して読む
日本にいると英語を口にする機会が減るため、本やニュースを朗読することは非常に有効です。口も筋肉ですので、英語を話す感覚を維持するために音読する習慣をつけると英語を発音しづらくなるや、英語が出づらくなるということを緩和できます。特に帰国子女は、英語を流暢に話すゆえに英語が話づらくなったと自分で気づくタイミングが来ることが多いです。その時に、英語を頑張ってキープしようと対策を打つことが大事ですが、なかなか英語で友達と話すことが難しかったりするので、題材はなんでも良いので、とにかく音読して英語を口に出す練習を続けていくのがおすすめです。
まとめ
夏休みは、学業や楽しいイベントで忙しくなることもありますが、英語学習にもぜひ時間を割いていただければと思います。毎日の少しの努力が、長い目で見て大きな成果につながります。この成果は決して成績や点数で表れるものではなく、私のように英語を続ける理由を自分の中に醸成するといった要素もあります。
やりたかったけど忙しくてできなかったことを棚卸しをしながら、ぜひ充実した学習の夏休みを過ごしてください!

